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修学旅行で泣いた娘|中学受験して良かったと思えた瞬間

中高一貫校

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先日、修学旅行に行っていた中学3年生の長女が無事に帰ってきました。

修学旅行へ送り出したときの記事はこちらです。

中3娘が修学旅行へ|「中学受験してよかった」と改めて思えた日

そして今回、迎えに行った駅で見た娘の姿に、私は思わず胸が熱くなりました。


修学旅行から帰ってきた娘が不機嫌そうだった理由

お迎えのために駅まで行き、車に乗り込んできた娘。

ところが、どこか不機嫌そうな表情をしています。

「楽しめなかったのかな?」

「体調でも悪いのかな?」

そう思って聞いてみると、

娘は小さな声でこう言いました。

「修学旅行が終わっちゃうのが悲しい…」

そう言った瞬間、娘の目から涙があふれ出しました。

不機嫌だったわけではなく、

終わってしまった寂しさを必死にこらえていたのです。


8か月かけて作り上げた修学旅行

娘は約8か月前から修学旅行の実行委員をしていました。

行き先が決まった日から、

仲間たちと何度も話し合い、

準備を重ね、

当日を楽しみに待っていました。

だからこそ、

修学旅行はただの学校行事ではなく、

娘にとって大切なプロジェクトだったのだと思います。


楽しいだけではなかった修学旅行

もちろん、楽しいことばかりではなかったそうです。

学校では比較的「優等生タイプ」の娘。

ルールを守らない子にイライラしたり、

疲れが溜まって友達に優しくできなかったり。

実行委員として責任感が強かった分、

自分自身の未熟さに落ち込む場面もあったそうです。

娘は、

「いつもみたいに優しくできなかった」

と悩んでいました。

でも私は、その話を聞いて少し安心しました。


自分の弱さを知ることも成長

人間関係はいつも順調とは限りません。

頑張っても思い通りにならないこともあります。

どれだけ優しい人でも、

疲れたり余裕がなくなったりすれば失敗することもあります。

でも、

「自分にはこういう面もあるんだな」

と気づけることは大切な経験です。

大人になっても必要な力だと思います。


小学5年生の頃は苦しそうだった娘

実は娘は小学5年生の頃、

学校生活に息苦しさを感じていました。

当時はうまく言葉にできなかったものの、

周囲に合わせ続けることがしんどかったそうです。

そして、

自分で環境を変えるために中学受験を選びました。

詳しくはこちらの記事で書いています。

娘が受験した本当の理由|親が後から気づいた「居場所」の大切さ

中学受験で手に入れたのは偏差値ではなかった

受験をすると、

つい合格や偏差値に目が向きます。

でも今振り返ると、

娘が手に入れた一番大きなものは

本気でぶつかり合える仲間」

だったように思います。

もちろん、中高一貫校に入ったからといって人間関係の悩みがなくなるわけではありません。

実際、今回の修学旅行でも悩みました。

それでも、

一緒に悩み、

一緒に成長し、

終わったことを泣くほど惜しいと思える仲間に出会えた。

それは本当に幸せなことだと思うのです。


勉強を教えられない母だからこそ思うこと

私は勉強が得意ではありません。

中学受験でも、問題を教えることはほとんどできませんでした。

だから親として、

「もっと教えられたら良かったのかな」

と思うこともありました。

でも今回の娘の姿を見ていると、

親が教えなくても子ども自身の学びはあって

悩みながらも挑戦する子どもを見守ることが

大切だと思いました。

それも親の大切な役割なのかもしれません。


今、中学受験に挑戦している長男へ

そして今、我が家には中学受験に挑戦している小学5年生の長男がいます。

正直、勉強面では私にできることは限られています。

それでも、

娘が今回流した涙を見て、

改めて思いました。

受験の先には、

偏差値や合格通知だけではない世界がある。

気の合う仲間と出会い、

本気で何かに取り組み、

思い出が終わることを惜しんで泣けるほど充実した時間。

そんな中学生活を、

長男にも送ってほしい。

勉強を教えられない普通の母だからこそ、

今はそう願いながら、毎日の受験生活を応援しています。


中学受験の家庭学習で悩んでいる方はこちらもどうぞ。

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