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「同じように育てたのに…」高校生姉弟の違いに考えさせられた。思春期の子どもに親ができること

中高一貫校

親は環境を整えることしかできない。

頭では分かっていても、つい口を出してしまうことってありませんか?

先日、中学3年生の長女と大学進学のことで大喧嘩をしてしまった私。

落ち込んだまま職場でその話をすると、高校生のお子さんを育てる先輩ママが、自分の経験を話してくれました。

その話を聞いて、「親が思う”いい学校”が、その子にとって本当に合う学校とは限らないんだ」と改めて考えさせられたんです。


長女とのケンカを職場で話してみた

前日の記事で書いたように、中学3年生の長女と大学進学について言い合いになりました。

中高一貫校で英語だけ苦手…思春期の娘との大バトルで親が気づいたこと

私は将来を心配するあまり、

「別に大学に行ってほしいと思っているわけじゃないから。」

と口にしてしまいました。

今思えば、この一言は完全に失敗。

娘にとっては

「期待されていない。」

そう受け取られてしまったかもしれません。

職場でその話をすると、

「『私、思春期だから』って自分で言うなんて可愛いじゃない(笑)」

と笑ってくれたあと、

「でも、その一言は言わなくてもよかったかもね。」

とズバリ。

やっぱりそうだよな…と大反省でした。

同じように育てた姉弟なのに、まったく違う結果に

その先輩ママは、高校生のお姉ちゃんと弟くんを育てています。

同じ家庭で育った兄弟なのに、高校生活は正反対になっているそうです。

お姉ちゃんの場合

高校受験では、自分の学力より少し余裕のある学校を選択。

入学後は努力が結果につながり、

学年トップクラスの成績を維持。

勉強がどんどん楽しくなり、今では有名私立大学の推薦を目指して頑張っているそうです。

弟くんの場合

一方の弟くんは、自分の実力に見合った進学校へ進学。

最初は自信満々だったそうですが、

授業のスピードについていくのが精一杯。

定期テストでは思うような結果が出ず、

ついには学校から

「このままでは進級が難しいかもしれません。」

と言われてしまったそうです。

以前は自信にあふれていた弟くんも、

今では

「どうせ俺なんて…」

と、自信をなくしてしまっていると聞きました。


学校選びは「レベル」だけでは決められない

この話を聞いて強く感じたのは、

学校との相性や、その子が自信を持てる環境は本当に大切だということ。

もちろん難関校を目指すことが悪いわけではありません。

でも、

・授業についていけるか

・成功体験を積めるか

・「頑張ればできる」と思えるか

こうしたことも、子どもの自己肯定感には大きく関わるのだと感じました。


わが家の長女を見て思うこと

我が家の長女は英語が苦手です。

テストでは平均点を下回ることもあります。

でも、全体の学年順位で見ると真ん中より少し上。

決して成績が悪いわけではありません。

だからこそ親としては、

「大学進学を考えるなら、もう少し勉強への意識が変わってほしい。」

そんな気持ちになってしまいます。

最近は推薦入試を選ぶ生徒も増えています。

内申点も大切になります。

だから焦ってしまうんですよね。

でも…。

親が焦れば焦るほど、子どもは動かない。

今回のケンカで、それを痛感しました。


親ができるのは、やる気を引き出す環境づくり

先輩ママと話していて最後に思ったのは、

子どもが自分で

「頑張ってみようかな。」

と思えるタイミングを待つことの大切さです。

もちろん何もしないわけではありません。

学校を見学したり、

情報を集めたり、

勉強しやすい環境を整えたり。

親にできることはたくさんあります。

でも最後に動くのは、やっぱり本人。

それを信じて待つことも、親の大切な役目なのかもしれません。

まだまだ修行中ですが、私も少しずつ”見守る力”を身につけたいと思います。


まとめ

子育ては、本当に思い通りにはいきません。

同じように育てても、子どもの性格も進む道もそれぞれ違います。

だからこそ親は、結果だけを見るのではなく、

その子が「自分なら頑張れる」と思える環境を見つけてあげることが大切なのかもしれません。

今回、先輩ママの話を聞いて、長女とのケンカも少し違う視点で振り返ることができました。

焦る気持ちはありますが、これからはもう少し娘のペースも大切にしていきたいと思います。

娘が受験した本当の理由|親が後から気づいた「居場所」の大切さ

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