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子どもを感情的に怒ってしまった!モヤモヤを解消する方法

マインド

今朝のこと。

1番下の小学1年生が何やら探し物を

始めました。

何を探しているか尋ねると息子は

「昨日、もう1つのバレーシューズが

なかったから探している」

と話します。

出かけるまであと10分。

私は、一気に怒りが爆発して

「意味が分からない!昨日のことを

なぜ朝に探すんだ!!」と

感情に流され、

きつく子どもに言ってしまいました。

探しても上靴はでてこなかったので、

予備に置いていた

上靴を子どもに持たせて、

学校に行かせました。

子ども達が出かけて静かになったリビングで

私は朝から感情的に怒ってしまったことを

反省し落ち込みます。

なぜ怒られたか子どもが理解できたか

確認できなかったので

モヤモヤしてすっきりしません。

アンガーマネジメントできない

私の怒りの消化方法と

子どもへのフォローの仕方を紹介します。

今日も「感情的に怒ってしまった~」と

思うお母さんお父さんの

参考になれば幸いです。

きつく怒られても、耳入ってない

子どもは、怒られた時に反省した

態度になりますか?

我が家の子ども達は、

反省しているかどうかは

その時の態度ではわかりません。

子どもは「しゅん」としていても、

反省しているふりだったりしますからね。

その証拠に、私の怒りタイムが終了した

と同時に、子どもは遊び始めます。

怒られている間に

「次は何をしようかと考えてたな」ってことは

よくあること。

子どもは立ち直りが早いって

ことなんでしょうが、怒られたことを理解せず

同じことを繰り返すことが一番いやなこと。

ほとんどの親は「怒りたくない」って思ってます!

子どもに、なぜ怒られているのか、次はどうしたらいいのか

しっかりと考えてほしいですよね。

おかしいところを子どもと一緒に確認、自分の言葉で話させる

怒った時には、少し時間をおいて

子どもと一緒に、ダメだったところを

確認します。

今回の上靴事件も一緒にダメポイントを

確認しました。

・荷物の確認をしていない

上靴入れを持っていったのに、

中身が揃っていなかったことが原因だから

登校の準備は中身までしっかりみる。

・靴は、2つで1つ

2つで1つのものだから、バラバラに置かない。

一緒に袋に入れる。

・困ったことはその日に解決する

学校で起こった困ったことは、

お母さんに報告する

用意しないといけないものがあれば、

学校から帰ってきたら

すぐに用意する。

1年生なので、出来事をまとめて

言葉にすることは難しいです。

まずは、親がポイントを一通り話してから、

「どんなところが悪かったの?」と

質問します。

自分の言葉で悪かったと思うところを言えると

理解できているんだなと確かめられます。

この方法は、話を理解して相手に伝える

練習になっていいのでないかと

思っています。

笑い話にして他の家族とも共有して客観的に考える

夫が週末に帰ってきたら、

家族の一週間の出来事を話します。

この時は、うれしい報告はうれしいまま、

怒られ失敗したことは

笑い話として家族みんなで共有します。

3回目ですから、

私も感情的にならずに話すことができて

子どもは、自分の気持ちを素直に

話すことできるようです。

忘れ物が多い1番下の子は、

「なんかいろいろ忘れちゃうんだ、

僕って記憶喪失なんだよね」

と笑いながら言います。

記憶喪失なんて難しい言葉をどこで

覚えてきたのか💦

「忘れやすいと分かっているなら、

もっと気をつけましょう」

次に向けて怒るのではなく、

前向きに話させると

失敗して怒られたことも次に

生かせる気がします。

子ども成長すると感情的に怒ることも減ってくる

ここまでして、やっと感情的に怒って

抱えたモヤモヤを解消できます。

効率的ではないです。

だから本当は感情的にならずに、

子どもに接することが一番です。

でもどうしても感情的になってしまう私は、

こうやって対処しています。

「私はダメな母親なんだ」と落ち込んだことも。

でも落ち込んで思考を停止するのではなく、

次に子どもが同じようなことを

しないためには、どうしたらいいか

考えるようにしています。

子どもが小さいと、

「同じことで何回怒られるの!!」って場面が

たくさんで「いつまで続くのよ、、、」

なんて思ったりますよね。

でもね、成長とともに気が付いたら、

怒ることも少なくなってるんです。

思っている以上に、子どもの成長は早くたくましい。

一緒に親も成長していきたいですね。

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