今日は、8月1日で
子ども達が通う小学校、中学校は「登校日」。
登校日とは、夏休みの間に
1日だけ学校に来てと言われている日です。
学校に行っても特別なことはせず
10:30には下校なので
学校に行って、すぐに帰ってきます。
熱中症警戒アラートが連日でている
暑い中をわざわざ登校する必要って
あるのかなと疑問に思って
調べてみました。
登校日は子ども様子を確認する日
登校日は、子どもが安全に過ごせているかを
確認する意味があるそうです。
また長い夏休み中に、
1日でも登校することで
新学期への気持ちや体の不安を
和らげる狙いもあるみたい。
長い休みが続くと、
出かけたくないな
このまま家に居たいなと
思ってしまうのは、大人も子供同じ。
楽しい登校日があれば
子ども達が新学期へ楽しい期待が
できていいですよね。
昔の登校日は、先生の給料日だった
今のように給料が銀行振り込みではなく
手渡しだった時代のお話。
夏休みでも、給料の受け取りのために
学校に行く先生に合わせて
子ども達も集められたそうです。
給料をもらうついでに
子ども達の様子を確認できる日
だったんですね。
登校日を実施するかは各学校判断
以前に住んでいた、首都圏の市でも
登校日がありました。
現在の住んでいる地域でも登校日が
あるため、全国的な決まりだと
思っていました。
でも実は違うようで、登校日がない
学校もあります。
登校日がない理由はさまざまでしょうが
近年の猛暑からの熱中症を心配して
取りやめる学校もあるのでしょうね。
休んでも欠席にはならない
夏休みは帰省や旅行のチャンスで
スケジュールが詰まっているご家庭も
多いですよね。
親の仕事の都合などで、登校日に予定が入って
しまったなんで場合もあるでしょう。
学校が決めた「登校日」を休んでもいいか
迷いますよね。
登校日を休んでも、欠席扱いにならない
休んでも、欠席扱いにはなりませんが
子どもの確認の意味があるため
休む場合は、必ず学校への
連絡が必要です。
平和について考える機会にする学校もあり
広島県の小学校のHPをみると
登校日が8月6日になっていて
「平和登校日」と書かれています。
学校によっては、この日を登校日にして
子どもたちに平和について考える
機会にしているようです。
登校日は長い夏休みの折り返し地点
息子たちが学校から帰ってきました。
今年の登校日は育てていたスイカを
みんなで食べて楽しかったそうです。
息子は、長いと思っていた夏休みが
あと約3週間しかないことに
気づきました。
「自由研究をやらないと!」と
気合が入ったようです。
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夏休みの後半戦も元気に過ごせそうです~