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40代の歯科矯正。やってみてどうだったか。

40代女子おしゃれ

私は41歳の時に、歯科矯正を始めました。

45歳の現在は、整った歯並びが崩れないように

リテーナーという透明のマスピースのような

保定装置をつけています。

ママ友から矯正について質問されることが

多いので、今回は私が歯科矯正をした感想を

書いてみます。

やってよかった歯科矯正

結論からいって、歯科矯正をして満足です!

私は、上顎前突(じょうがくぜんとつ)

いわゆる出っ歯で、自然に口が閉じられない

状態でした。

さらに私は、小さな時から

「たらこ唇」っとからかわれるほど

唇が厚く、口周辺のコンプレックスを

ずっと持ち続けていました。

前歯が、引っ込んだおかげで

自然に口を閉じることができ

厚い唇を以前よりは気にならないように

なったんです。

今となれば早く始めればよかったと

思っています。

矯正したいと思ったわけ

昔から、歯並びを気にしていました。

でも若い時は、お金がなかったり

仕事が忙しくて歯科矯正をしようと

思わなかったんですよね。

また歯科矯正は時間がかかると

わかっていたので、若い時の貴重な数年を

矯正装置をつけて過ごすことに

抵抗もありました。

でも30歳を過ぎたころに

「歯並びをきれいにしたいな~」と

思うようになりました。

結婚して、時間とお金に少し余裕がでたことと

この時期に見始めた韓国ドラマで

俳優さんのきれいな歯並びに

衝撃を受けたからです。

出演者みんながきれいな歯並び。

歯並びが悪いのは、悪役だけで

歯並びが悪いことは韓国では

良いイメージがないということが

よくわかりました。

30歳と言えばお顔にも老化が

現れる時期。

20歳に比べ明らかに老化した

シミやしわが増えた30歳の顔みて

老化は止められないけれど

「直せる部分はきれいにしたい!」と

強く思ったんですよね。

矯正ができなかった理由

歯科矯正をしたいと思った30代は

子育てで忙しい時期。

まず、自分の通院に時間を取れない。

妊娠や授乳中は、できるだけ薬を

飲みたくないと思っていたので、

抜歯する時に痛み止めが飲めず

治療できないと思っていました。

我が家は一番上と一番下が6学年差あります。

私の30代は妊娠、出産、卒乳で

歯科矯正できずに過ぎていきました。

背中を押してくれたのは、歯医者さん

自分の歯科矯正はずっとしたいと思いながら

始められずにいた私。

長女が小学生になってから、歯並びが気になり

歯科医院で、お話を聞くことになりました。

数件お話を聞いたなかで、

小児歯科の女医さんに

「この子(娘)も、歯科矯正が必要だけど

まずは、お母さんが(歯科矯正を)した方が

いい」と言われました。

娘は、これから先まだ時間がある。

けれどもう40代のお母さんは、

今(歯科矯正)しないでいつするの!

と力説されたんですよね。

人によっては「いきなり何をいうのよ!」と

気分を害される方もいるかもしれませんが

私は「やっぱり、私の歯って直したほうが

いいレベルなのね。矯正したい!」

と思いました。

面と向かって、こんなことを言ってくる人は

いませんよね。

まあ、言えませんよね(笑)

女医さんは

「(歯科)矯正したら、きれいになるよ」と

知り合いの成人歯科矯正専門医を

紹介してくれました。

まわりに賛同されなくても、始めた歯科矯正

さっそく歯科矯正について夫に相談すると

「もうおばちゃんなのに、

今更する必要ある?」

「外見を気にする年齢でもないでしょう」

と言われました。

この発言に私は

「こんなに(歯並びに)悩んでいるのに

分かってくれない!」と憤慨しました。

結婚生活約10年。

妻の外見には

ほとんど興味ない夫の発言は

受け取り方によっては、

「そのままでいいよ」ってことなんでしょう。

夫に自分の歯並びについて話したのは

この時が初めて。

だから、私が歯並びについて

とても悩んでいることが

わからなかったのかもしれません。

本当に悩んでいることは

簡単に自分以外に人に相談できませんよね。

たとえ話していたとしても、外見の悩みは

他人にはわからないし

共感してもらえることって少ないものです。

夫から賛同は得られませんでしたが

強く反対されなったこともあって

矯正の費用は自分のお金から出すからと

歯科矯正をすることに決めました。

自分に興味を持つようになった

結果、歯科矯正しても、私の場合美人には

ならなかったです(笑)

でもおもいっきり笑えるようになりました。

新しいリップを買ってみたり

髪型を変えてみようと思ったり、

矯正後から自分の興味を持つように

なりました。

前は、鏡を見ても口元ばかりが気になって

他を見てなかったのだと思います。

口元へのコップレックスが解消されたことで

口元以外の外見に、

気を使うようになりました。

「今更、矯正してもしょうがない」と

言っていた夫が

「最近きれいになった気がする~」と

言ってくれるようになりました。

自分が納得した矯正方法を選ぶことが成功のへの道

歯科矯正は、口腔内の問題がなければ

40代でも始められます。

でも40代は、むし歯や歯の神経が

短くなっているなど、口腔内のトラブルを

すでに抱えていることもあります。

口腔内の状態をきちんと診てくれて

自分が納得する治療法を提案してくれる先生を

見つけることが大切です。

でも素人では、

専門的なことはわかりませんよね。

私が、どんな病院がいいかと聞かれたら

「ささいなことでも質問できて

真摯に答えてくれる先生がいる医院」と

言います。

歯科矯正は、数年と長い時間通院し

高額な費用がかかる治療です。

だから後悔しないように、

病院は選びたいですね。

歯科矯正について気になる場合は

複数の歯医者さんに相談されることを

お勧めします!

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