もうすぐ夏休みが始まりますね。
貴重な長期休み。
長い夏休み、どうやって子どもと過ごそうかしら
時間の余裕がある長期休みには
子どもと一緒に料理をすることがおすすめ。
我が家は、夏休みには子どもと一緒に
料理をするようにしています。
めんどくと思いがちな食事作りが
子どもと一緒だと、プチイベントに変わって
楽しむことができます。
今回は、楽しいだけでない子どもと一緒に
料理をすることのメリットを
紹介します。
生活スキルが身につく
料理をすることで、
「調理する」という生きるため、
生活するためのスキルを得られます。
回数を重ねると、包丁などの道具を
うまく使えるようになりますし、
どんなふうに切ったら、食感が良いのか
食べやすいのかがわかってきます。
さらに料理は、
手順を踏んで進めなければならいので
頭を使いますよね。
料理は、考える力、物事を順番に進める力を養える
さらに、どんなメニューにするか
必要な物は何かなどを考えられるようになると
企画力や行動力が身に付きます♪
かんたん & おいしい 理系脳になるレシピ(仮) / 中村陽子 (料理研究家) 【本】 価格:1760円 |
五感が刺激される
食事は、五感を一度に刺激する行動だと
言われています。
- 視覚(おいしそう)
- 聴覚(パリパリおいしそうな音)
- 嗅覚(いい匂い)
- 触覚(熱い、やわらかい、かたい)
- 味覚(おいしい)
考えてみると、
五感を同時に刺激するとことって
他にあまりありませんよね。
「食事をすること」が
脳の発達が著しい幼児や認知症の高齢者に
とって大切なことがよくわかります!
料理は、五感を刺激する
さらに料理をすることで、食べる以上に
五感を刺激されます。
退屈になりがちな夏休みに
料理は、ぴったりですね。
物の単位がわかる
調味料を計量し、必要な材料をそろえることで
物の単位がわかります。
計量カップ、計量スプーンやスケール。
料理中は、さまざまな単位や数字を目にします。
1カップの量や大さじ1杯の量がどれくらいか
自然と分かるようになってきます。
いろんな単位があることがわかってくると
つまずきやすい「単位の授業」の理解を
助けてくれます。
食べ物に興味がわく
料理をすると、調理前の食材の姿が
わかります。
取れたての野菜だったりとすると
畑での姿を想像できたりして
楽しいですよね。
私は、いつも魚を「切り身」しか買いません。
でも頑張って、魚の三枚おろしに
挑戦したことがあります。
子どもは隣で興味津々で
「魚ってこんな風になっているんだ」と
熱心に観察していました。
やったことがない!って人は
動画で学んでみましょう~
自己肯定感が高められる
いつもは親が作ってくれたいた食事を
「自分で作った!」達成感は
子どもの自己肯定感を高めます。
そして自分で作ったものは
特別においしいと思うようです。
自分で作ると嫌いなもの頑張って食べる!
我が家の2番目は「きのこ」が嫌いなのです。
でも、自分で作った料理の時だけは
きのこも残さず完食します。
夏休みは、子どもと一緒に料理を楽しみましょう
- 生活スキルが身につく
- 五感が刺激される
- 物の単位がわかる
- 食に興味がわく
- 自己肯定感が高まる
簡単なおにぎり作りから初めて
徐々に難易度の高いものに挑戦していくと
親も子ども負担なく取り組めますよね。
子どもが料理に興味を持って
もっとやってみたいと向上心が
芽生えたら、料理教室に通うことも
おすすめです。
マイキッチンこちらのサイトでは、
アットホームで楽しいお料理教室を
見つけることができます。
夏休みには、メリットたくさんの
お料理を子どもと楽しみましょう!