大企業勤めの夫のおかげで、
安定した収入があるわが家。
2人とも浪費家でもなくブランドにも
興味がないため経済的に
困ったことがなく過ごしてきました。
私、めっちゃ幸せです。
でも自己肯定感が低く
自分は価値がない人間だとしか
思えずに生きてきました。
なぜそう思うか考えると
夫の収入に頼っていることが
原因だと気づきました。
「働くことは尊いこと」という
考え方が身についてきた自分の
現状が他人の収入に頼っていることや
将来の子どもにかかる費用に
うっすら不安を感じながらも
何もしない自分が嫌なのだと気づきました。
そこから「自分で稼ぎたい!」と
思いはじめてからお金への考え方を
勉強し始めました。
まずは自分の稼ぐ力をつけないといけない
私には能力がないから、単純作業しか
できない。
身体を動かす労働しかできない。
でも家庭を優先したいから
働く時間に制約がある。
だから安い時給単価で短時間しか働けず
多くは稼げないって思ってました。
今までの一般的なパートだと
稼ぐには限界がありますよね。
私が夫の扶養でいるのは
税金を払いたくないからではなく
単純に私が稼げないから。
稼げるならもちろん社会保険料を
払いたいですよ。
育児、介護、心身の不調なとさまざまな
理由で働けない人はいますから
不公平といわれることもある扶養の制度は
事情のある人にとっては
とってもありがたい制度ですよね。
私は、夫の扶養から脱出したいんです。
自分で稼ぐ力をつけたんです。
きっとそれが自己肯定感をあげる
方法だと思うから。
今の私にできることは、収入を増やすために
パートをしながら隙間時間で
できる仕事をしていくこと。
ほそぼそ続けているこのブログもその一つ。
やらなければ、何も生み出さないけれど
取り組んでみると、好き嫌い、
向いている向いていないに気づけるし
もしかしたらお金を生み出す方法が
見つかるかもしれない。
いきなり起業するには
私には何もなさすぎる💦
できそうなことのチャレンジしながら
走りながら探していきます。
お金には良いイメージを持つ
稼ぐことについてどんなイメージが
ありますか?
お金を稼ぐことが汚いことと感じる
世代もいるんじゃないでしょうか?
いやいやお金を稼いで、蓄財することは
尊いことですよね。
仕事というものは、誰かができないことを
代わりにやってあげることだと思うので
それで稼げるなら、すばらいい!
息子が通うスポ少の総監督は
60歳代の男性で長年、大企業で
働かれ数年前に定年退職された方です。
激務をこなされながら、投資にも精をだし
蓄財して現在は年金の支給を先延ばしにて
ご自身の資産で生活されているそうです。
「お金に困ることがない生活があるから
好きなことできるんだよ」と
話してくれました。
経済的な余裕があるから
子ども達へのサッカー指導ができる。
私がお金があると好きなことが
できるんだと思える素敵な例です。
また私が素晴らしいお金の使い方を
されている思うことがあります。
例えば、子どもたちに無料でイベントや教室を
開催してくれる企業や経営者。
多くは経済的に成功されていて
これまでに築いてた財を
未来の子どものたちのために
使っているんですよね。
こんな良いお金の使い方をしてくれる
企業の商品は、積極的に使おうって
思います。
お金を持つことで
人がよろこぶことができるって思っているから
私はお金に良いイメージを持っています。
お金に働いてもらうということ
実は私は約20年前に 銀行で投資信託をした
経験があります。
人に勧められて、自分であまり勉強せず
始めたので、大きく増やすことはできず
途中リーマンショックがあって
評価額が大幅に下がる経験もあって
ここ数年は、資金は投入してしませんでした。
ただNISA制度が始まって、
銀行からの案内のまま
NISA口座開設をしていたので
いつでも投資信託を始められる状態には
していました。
ここ数年の投資ブームにのって、
私も昨年から資金を入れて投資信託を再開。
短期間でも資金がプラスにになったことで、
投資について勉強したいと思うように
なりました。
「お金に働いてもらう」って
大切な考え方ですよね。
もっと積極的にお金を運用したいと
思うようになると、銀行のNISA口座では
使いにくいと感じるようになりました。
NISA口座を変更することを考えてます。
私の性格したら、
「面倒だからこのままでいっか〜」で
終わってましたが、今回は行動したいと
思います。
もう46歳ですし、しっかりと自分で
判断して投資できるのはせいぜい20年ぐらい。
お金がかかる自分のやりたいことは
すでにやってしまいました。
お金を稼ぐ力をつけて、
お金に良いイメージを持つ。
そして投資に回す種銭(余剰資金)を作って
投資をしていく。
この方法で
お金の勉強をしていこうと思います。