「アッシーくん」って言葉の意味がわかりますか?
バブル期と言われる1986年~1991年の
景気が良かった時に大量に表れた
自家用車で女子を送迎する男子のこと
だそうです。
私はバブル期は、子どもだったため
「アッシーくん」という名前だけは
聞いたことがありましたが
本当に生息していたかは
知りません(笑)
本命の彼氏にはなれず、
女子に都合よく利用されて
終わるらしいアッシーくん。
今の私は家族専用の運転手、アッシー母だと
思います。
毎日送迎あり!家族専用運転手の実態
月曜日、朝5時に夫を駅に送る
火曜日、雨で子どもを小学校と中学校に送る
夕方プールの送迎
水曜日、雨で子どもを小学校と中学校に送る
夕方、サッカーと習字の送迎
木曜日、雨で子どもを小学校と中学校に送る
体操教室に送迎
金曜日、雨で子どもを小学校と中学校に送る
夕方サッカー教室へ送迎
夜23時に夫を駅に迎えに行く
土曜日・日曜日
朝から部活に送る
サッカークラブに送迎
先週は、天候が不安定で
雨の中の自転車走行に不安がある
長女の送迎が増えたたことによって
毎日送迎してました💦
3人の子ども、それぞれが
習い事をしていると送迎は多くなりますよね。
末っ子1年生のお友だちは
毎日、車で送り迎えをしてもらって
いるそうです。
我が家は基本的には
自分で登校します。
でも重いランドセルを背負って
風のある中、傘をさすことは
末っ子には、難しいと思われるため
悪天候の時は、
車で学校まで送るようにしています。
これも報酬なき家事の1つですね。
子どものころは送迎してもらえず
私の両親は共働きで
小学1年生から鍵っ子の私。
両親が仕事をしているので
天気が悪くても
学校に送ってもらったことはなく
傘を忘れても、迎えに来てもらえず
ずぶぬれになりながら、家へ帰っていました。
もちろん、忘れ物を届けてもらったこともなし。
中学校時代に通った塾も
3駅先まで自転車で自分で通ってました。
両親は常に家に居ず
「親には頼れない」と分かっていたので
頼ろうとも思ってませんでした。
でも、時々
「迎えにきてほしいな」
「他の子は送ってもらえるのにな」と
寂しく思っていたことを覚えています。
私ができるだけ家に居たいと思うのは
自分の子ども時代の、寂しかった気持ちを
忘れていないからだと思います。
送迎いらずの習い事は神!
運動系の習い事ばかりの我が家ですが
3年生の長男は「スマイルゼミ」をしています。
タブレット1つで、できる学習は
送迎が不要で本当に助かります!
習い事が多い息子が
隙間時間を使って毎日かかさず
ミッションに取り組めていて
スマイルゼミの
「楽しく学習できる工夫」
のすごさがわかります。
幼児・小学生・中学生向け通信教育【スマイルゼミ】また、毎週木曜日に自宅に届く
「読売KODOMO新聞」は
わざわざ書店に出かけなくても
子どもに適切な情報が入るので
我が家は大いに活用しています!
専属運転手は、自分が選んだ生活スタイル
子どもは、私が送迎することを
当たり前だと思っています。
私も子どもに感謝してほしいと
思ってません。
今これだけ頑張っても
子どもが親元を離れていく
手伝いをしているだけと思うと
正直寂しい気持ちもあります。
それが成長なんですけどね。
私は、自分はできるだけのことをしている!と
思いたいんですよね。
子どもが居るから、
フルタイムで働けないのではなく
自分が子どもをサポートできるように
短時間のパートの仕事を選んだ。
「だから今は、これでいいんだ」と
稼げない自分に言い聞かせています!