息子二人がサッカーをやっています。
サッカーの練習、試合があって
週末は結構な忙しさ。
我が家の場合は、通っている小学校のグラウンドで
サッカーのスポ少(スポーツ少年団)があるので
そちらに入っています。
高学年になれば、
練習の時に自分で行けるようになって
親の負担も少ないだろうと思って
クラブでは、熱心なコーチ陣のおかげで
息子たちは楽しんで練習をしています。
とても良いクラブなのですが
小学3年生の息子の学年が
圧倒的に弱く
クラブチームに勝ったことがないのです。
同じ学年なのにどうしてこうも差がでるのか
考えてみました。
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そもそも入会の目的が違うことも
サッカーは
「やってみたい!」と思った時に
「スポ少年団(スポ少)」や
「クラブチーム」、「スクール」と
選択肢がたくさんあるスポーツです。
サッカー経験者ではない私は
違いを知らなかったので
サッカー経験者の夫の意見を聞いて
息子たちの所属は決めました💦
3年間、子どものサッカーに関わってきて
分かったことは
まずスポ少もクラブチームも
試合があることは同じですが
かなり異なった組織だということです。
スポ少(スポーツ少年団)
- 非営利目的の団体で地域社会で自主的かつ自律的に活動
- 指導者はほぼボランティアのため毎月の費用が低価格
- 指導者の質にばらつきがある
- 送迎や月謝管理などの保護者の負担がある
- 試合がある
クラブチーム
- 一般的な習い事と同じような額の月謝がかかる
- 教えるプロから指導を受ける
- 送迎や月謝管理などの負担がない
- 試合がある
スクール
- 一般的な習い事と同じような額の月謝がかかる
- 教えるプロから指導を受ける
- 試合がない
小学校に入ったから何か運動させたい。
とりあえず低価格だし、
通っている学校で練習しているから
と入会することが多いスポ少。
サッカーで強くなって欲しいという
(かなり強い)思いがあって入会する
クラブチーム。
個人の技術レベルを上げたい時に
通うスクール。
ということですね。
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親の意識の差が違う
小学生がサッカーをする環境は
大きく分けてスポ少とクラブチームだと
いうことが分かったと思います。
安くない月謝がかかるクラブチームの
保護者は「子どものサッカーの上達」
という目的意識がはっきりしていることが
多く、熱心な方が多い印象です。
かわってスポ少の保護者は
クラブチームと同じように熱心な方と
それほど興味がない方とに分かれます。
子どものサッカーに
それほど興味がない保護者の場合は
サッカーの練習よりも他の用事を優先して
練習が休みがち。
貴重な小学生時代をサッカーだけで
終わりたくない気持ちもわかります💦
子どもにやらせたいことは
たくさんありますからね~。
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高学年になるとちょっと運動させたいではつらくなるかも💦
気軽に始められるスポ少のサッカークラブですが
3年生ぐらいになると様子が変わってきます。
練習試合だけでなく公式戦をするようになり
チームとして「勝つ」ことが一番の目的になります。
1~2年生の間は、楽しくサッカーできたらいい
ぐらいの感覚だったのに
3年生になると勝つために
試合では、「使えない」と判断されると
即交代。
試合に召集されないことさえ出てきました💦
息子のチームにもあまり練習に
来ないチームメイトが居ます。
1年生で一緒にサッカーを始めましたが
熱心に練習にしている子としていない子では
かなりのレベルの差が出てきました。
子どもの3年間は大きな差を生み出しますよね。
そのあまり練習にこないチームメイトは
普段の練習から下の学年である2年生と
するようになっています。
コーチからもはっきり
「頑張らない人は試合に呼ばない」と
言われるようになりました。
勝ち負けのはっきりしているから
小学生サッカーも
厳しい世界なんですよね。
子どもの気持ちが大きい
よっぽどの才能がある人以外は
どんなスポーツにおいても
練習が個人のレベルを上げてくれますよね。
自ら練習をする子どもは、まあいない(笑)
練習が大切なことは、コーチから
教えてもらいというよりは
普段から親が「強くなりたいなら練習は大切だ」と
いう姿勢でを接しているかで
子どもの意識が変わってくるように感じます。
「強くなりたいから練習にいこう!」と
思える子が多いのがクラブチームなのでしょう。
1年生の時から一緒の息子のチームメイトの多くは
「強くなりたい」と思ってないようです💦
ただ最近他のチームから
サッカーが強いメンバーが入ってきて
息子のチームの様子が少し変わり始めました♪
クラブチームにも、相変わらず負けるのですが
以前のようにぼこぼこに負けるのではなく
粘れるようになったのです!
「次は勝てるかも」というわずかな可能性でも
子どもには影響が大きいようで
練習にも力が入っているように感じます。
今のメンバーで、強くなって欲しいな。
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